整形外科

骨折しても、、、、

獣医の小田です。

先週、腕と足の骨折手術をしたワンちゃんが術後のチェックにこられました。

予定より数日遅い診察なんですが、

なんと、また脱走してようやく捕まえたそうです。歩けないから大丈夫だろうと庭に放していたワンちゃんは、隙を見て脱走!! その瞬間を見つけた飼い主さん必死で追いかけたそうですが、なんと、追いつかない。見失ってしまったそうです。

でも、不幸中の幸い傷をなめないように首に巻いていたエリザベスカラーのおかげで、カサカサ音が、、、、

そのおかげで確保され、お家につれて帰られました。

手術前に来院したときは寝たきりだったのに、犬のパワーって凄いです。

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室内骨折

獣医の小田です。

ここ数年、室内で犬と一緒に生活するのが当たり前のようになっています。

一番人気はプードル!!

そして、腕の骨折が一番多いのがプードル。

しかも昔と違って交通事故ではなく、室内で飛び跳ねたり、落っこちたりして骨折することが多いので要注意です。

今回骨折の手術のため、紹介でこられたワンちゃんは、

柴犬。

柴の室内での骨折は珍しいです。

階段から滑り落ちたようです。

楽しく走り回っていたんでしょうね。

手術は無事終了して、今後のケアの予定はかかりつけの病院へ伝え、退院しました。

小型、中型、共にすべりやすい床は要注意ですね。ワンちゃんの足裏の毛の伸びすぎも滑りやすくなる原因ですので時々チェックして伸びすぎはカットしてくださいね。

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交通事故注意報

獣医の小田です。

寒さが本格になりつつありますね。

もうじき、師走。師走といえば、実は交通事故が多いんです。

せわしない感じになるからでしょうか。

今日は他院から転院してきた、一週間前に事故にあったというワンちゃんの肘と太腿の骨折の手術が入っていたんですが、朝一番事故にあったプードル君が股関節脱臼だったため、急遽整形の手術が2件となりました。

事故の場合通常手術はすぐにはしません。が、脱臼は早いほうが良いので一般状態が問題なかったのでプードル君は今日の手術となりました。

骨折の手術は道具の準備が大変です。

骨折用の電動ドリルが2個あるのでなんとか準備も整い午後の手術時間で終了しましたが、通常の機材の3倍くらいの滅菌が必要なので、機械の準備が半日掛かりになります。

当然後片付けも時間がかかるので、午後の診察時間の間看護士一人が黙々と片づけをしてくれました。

この季節、車の運転が荒くなりやすいので、くれぐれも事故には気をつけてくださいね。

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セカンドオピニオン

獣医の小田です。

中高齢の犬の膝で良く見られる急性の病気に前十字靭帯の損傷があります。

特に小型犬に多く見られますが、もともと膝のお皿のずれがあるとか、太り気味で筋肉が少ないとか、いわゆる基礎疾患があることが多いのですが、急にひどいビッコが始まってなかなか治らないので心配になる病気です。

10年以上前は即手術という方針でしたが、最近はほとんどが手術をせずに薬とレーザーで治っています。

ただし、治るといっても、靭帯が元に戻るわけではありません。

炎症が引いて、周りの腱や靭帯が関節の緩みをカバーしてくれるので痛みを感じなくなるのです。手術をしても、治る機序は同じです。

ただし、大型犬は、手術が必要になることが多い気がします。

さて、今回こられたヨーキーの男の子は、10日前に診断され、手術をするように言われたそうですが、手術せずに治らないかという相談でした。

診察すると確かに膝の関節がガタガタです。

でも、受傷からまだ10日ですので、3週間内服と、週に1回のレーザーを頑張ってもらうことになりました。

先日もパピヨンで同様の症状の男の子がこられましたが、1ヶ月半の治療でまったく分からないほど治っています。

その話で飼い主さんは勇気つけられたようで、内科治療で週に1回通院される予定です。

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ようやく

昨年、セカンドオピニオン診察でこられたプードルのチョコちゃん。

骨折の癒合不全で断脚を勧められ、どうにかできないかということで始まったお付き合い。

右腕の癒合不全と、左腕の骨折の治療中の状態で、右腕の治療中に左腕を再骨折するというトラブルもあり、本当に飼い主さんは大変だったと思います。

チョコちゃんの治療中に同じように骨折したプードルが10件以上治っていく中、なかなか治らないチョコちゃんが本当になおるか不安な時期もありました。

一年がかりで右腕はようやく癒合しました。ただし、癒合不全で解けた部分が1cm以上短くなっています。再骨折した左腕の骨折ももう少しで治りそうです。

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骨折

この1ヶ月で、骨折の手術が5件ありました。

事故の猫の骨盤骨折

事故のチワワの骨盤骨折

プードルの腕の骨折が3件

最近プードルが増えていますが、若いプードルは前腕を骨折しやすいんです。

今回の3件のプードルもみんな1歳未満です。

ちょっと、飛び降りたとか、抱っこしそこねて落ちたとか、しかもそんなに高いところからじゃなくてもポッキリ折れることがあります。骨が細いので繊細な手術になります。

そして、プードルの前腕骨折は癒合不全を起こしやすい部位です。

手術のあと、骨折がくっついても、固定用のプレートは1-2ヶ月かけて(2-3回の手術で)少しずつ緩めていかないと再骨折することがあります。

骨折の手術は紹介でこられることが多いので、整復手術のあと、プレートを抜いて、スクリューの穴が閉じるまではかかりつけの獣医さんで定期的にレントゲンをとり、治療計画を相談しながら完治を待ちます。

レントゲンのデータをメールでやり取りできるので手術後の治療計画は立てやすいのですが、プードルの前腕骨折は正に急いては事を仕損じる病気です。

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骨折の手術はすぐにしない

週末に来院した若いプードル君は前日の夜に飛び降りて腕を骨折しました。
夜間病院で診察を受けたのち翌日の夜に手術をすることに決まったそうですが、もっと早くに出来ないかという相談で来られました。
腕が痛くて、オシッコも出来ない状態です。
ひどい骨折の仕方で腕が変な方向へ曲がり、動く度にブラブラしてしまうので凄く辛そうです。
そのままには出来ませんので、ギプスで仮固定し、鎮痛剤と消炎剤を処方して4-5日後の手術予定としました。
骨折は直ぐに治して欲しい外傷ですが、手術前提の重度な骨折の場合、
骨を折るほどのダメージを受けた体全体のコンディションに異常がないかを確認する為、
骨折をした部分の炎症が改善するのを待つ為、
最低2-3日は体を休ませます。
直ぐに手術をしたいと考えていた飼い主さんも数日後の手術の方が良いということに納得され、家で様子を見ることになりました。
ギプスと薬で待ってもらった4日間すっかり元気になったのを確認して手術を実施しました。
骨折の部位が手術しやすい所だったので、1時間程度で終了し夕方退院しました。

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股関節脱臼 その2

事故で股関節が外れた猫ちゃんは、
その後ちょっと調子が悪かった時期も(食欲不信)ありましたが、体重も減ることなくほぼ順調に経過しました。
創外固定をつけたままでもスタスタ歩いていたので、ピンが入っていた皮膚の部分が少しジクッとしていましたが、ほぼ問題なくピンを抜くことができました。
今日から、エリザベスカラーがない、自由な生活です。

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肘の脱臼 その3

2週間以上たったので、創外固定を外すことになりました。
最初の怪我からすでに4週間以上たっているので、固定を外したあとの肘の曲がりが制限されます。
どんどん動いて関節の動きがよくなるのを待つようになります。
やっとエリザベスカラーが取れて外出自由になりました。

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股関節脱臼

朝外に出たあと歩けなくなった黒猫ちゃん。
レントゲンを撮ってみると股関節が外れています。
事故の可能性が高いので、
血液検査を実施しました。
CPKという検査値が高いのでかなり強い衝撃を受けているようです。
午前中点滴をして、経過を見ている間にどんどん元気になり、
その日の夕方脱臼を戻し、創外固定を実施し、
いったん退院しました。
事故の場合、一週間位は要注意ですが、ネコちゃんは家の方がリラックスできます。
病院でしか出来ない治療が必要ではない場合は、
お家の方が状態が良くわかります。
問題無ければ、
2週間位で治る予定です。

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